収録シート内容と、具体的な使い方をご紹介します。
子どものつまずきに着目した、
今までにない新しいアプローチで
ひらがなの習得を目指すドリルです。
凹凸書字ドリルの概要
『凹凸書字ドリル』は、読み書き学習の効果をさらに高めるため、
盛り上がりのある特殊な印刷を使った、
今までにない新しいタイプのひらがな学習ドリルです。
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ひらがな50音をしっかり書けるようになることが目標のドリルです
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盛り上がりのある特殊な加工で、視覚だけでなく触覚でも感じながら練習します
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ひらがなが書けるようになるまでを、子どもの発達に合わせた5ステップでサポートします
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文字を書くのに必要な4つの基礎の力を、段階的に身に付けます
こんな子どもにおすすめ
- はみ出さないように書く練習になじめない子、苦手な子
- たくさんなぞって書く練習がイヤになってしまった子
- 手指の器用さ、なめらかな動作に苦手や不安がある子
- いろいろなドリルを試してみたけど、なかなかひらがなの習得が進まない子
- これからひらがなを学習する子や、年長さんの入学準備学習にも
「凹凸書字ドリル」は、こんな子どもたちにおススメです。
いろんなドリルや学習方法を試してみたけれど、なかなかひらがなを書けるようにならない子は、きっと何かつまずきを抱えているはずです。そんな子どもたちに、これまでとは違った学び方として、ぜひ一度「凹凸書字ドリル」をお試しいただきたいと思います。
子どものひらがな学習のつまずきポイント
子どもは斜め線が苦手!
子どもは斜め線を知覚する細胞が少なく、ひし形を正しく描けるようになるのは7~8歳ごろと言われています。加えて、斜め線を書くときは、横と縦の動きを協調させながらえんぴつを動かす必要があるので、筆記の動作的にも難しいのです。
ということは、「く」とか「へ」という一見簡単に見えるひらがなは、書くのが難しいということになります。ところが、一般的なひらがな学習では「く」や「へ」を最初の方で練習します。一筆書きで書けるので、簡単だと思われているのでしょう。実はここでつまずいてしまう子が多いのです。
凹凸書字ドリルの「STEP4 ひらがな・数字編(難易度順)」では、「く」と「へ」は30番目と31番目に練習するひらがなです。STEP1のなぞり書き編や、STEP2, 3の模写編でも、まずはタテとヨコの線で書ける図形から練習します。子どものつまずきを理解し、「できた!」を増やしながら、苦手意識を持つことなく学習を進められます。
なぞり書きでは書けても、模写になると書けない!
なぞり書きでは書けるのに、書き写し(模写)になると途端に書けなくなってしまう子がいます。
なぞり書きは、ガイドの上からはみ出さないようにえんぴつを動かせばいいのに比べて、模写は短期記憶、ワーキングメモリの働きが大きく関わってきます。
凹凸書字ドリルでは、STEP1のなぞり書き編からスタートし、次のSTEPで模写に進みます。子どものつまずきポイントを理解し、発達に合わせた段階付けになっています。
凹凸書字ドリルの
6つの特長
図形や文字の輪郭に凹凸があります
手指の不器用さが原因で文字がうまく書けない子は、ゆっくり丁寧に書いたり、線の途中や線の終わりでぴったり止めるのが難しいことがあります。
輪郭に盛り上がりがあると、えんぴつが盛り上がりにぶつかることで「はみ出しそう」「はみ出しちゃった」という刺激が得られます。
視覚だけでなく手指の感触からも刺激を得られることで、自分のえんぴつの動きを意識するようになり、徐々に運筆力が身に付きます。
シンプルなワークシートで文字書き学習に集中できます
凹凸書字ドリルのワークシートは、子ども向けのイラストや華美なカラーリングのないシンプルなデザインになっています。ひらがな学習を集中的に効率よく進めるために、余計な情報になり得るものはあえて無くしています。
子どもが集中できる時間は、「年齢プラス1分」程度と言われています。机に向かって学習に集中できる時間を効率的に使って、毎日少しずつひらがな学習に取り組みましょう。
練習する順番に工夫を凝らしています
「斜め線を書くのは難しい」「模写になると書けない」という子どものつまずきポイントを把握・理解した上で学習の難易度を段階付け、順番を設定しています。
ワークシートは、同じシートが「凹凸あり」「凹凸なし」の2枚組になっています。
まず「凹凸あり」のシートで、はみ出しに気を付けながら書いていきます。次に「凹凸なし」のシートで、凹凸の壁がなくても自分でえんぴつをコントロールして書けるか、確認しながら練習してください。
輪郭のガイド線がだんだん消えていきます
「模写編」では、図形の輪郭のガイド線がだんだん消えていきます。
同じ文字や図形を書くのに、なぞり書きだと書けるけど、模写になると途端に書けなくなることがあります。単にガイドの上をえんぴつでなぞるなぞり書きと違って、模写には短期記憶(ワーキングメモリ)や、目で見て比べる力も必要になります。
ガイド線がなくても、自分でどれだけお手本と同じように書けるか確認しながら練習しましょう。
はね・はらいのない独自開発の書体を採用しています
手指の不器用さが原因で文字書きに困難を覚える子どもたちに、初めから小さな字で書かせたり、はね・はらいを書かせると、結果的に読みにくい文字になってしまうことがよくあります。
まずは誰が見ても読める文字を書けることが大切なので、無理にはね・はらいはせずに、線の終わりはぴったり止めるように教えていきます。
運筆力を高めるためにも、ゆっくり書くことや、線の終わりはしっかり止まることを意識するのが重要になります。
書き順に番号と色を付けています
書き順は、正しく書くと文字の形が自然と整うように順序付けられています。文字書きが苦手な子どもたちが整った文字を書くためには、正しい書き順を身に付けることが重要です。
「凹凸書字ドリル」は、画数に番号を振って、書き順が分かるようにしています。番号の位置は、その画を書くときの始点にもなっています。
また、見てすぐわかるように、1画目はピンク、2画目は水色、と、画数別に色分けをしています。
各ステップごとのシート
内容と
具体的な使い方
なぞり書き編
STEP1のなぞり書き編は、文字を書く前段階としてのえんぴつを動かす練習に使用します。
ひらがなが書けない!となると、どうしてもひらがな学習のドリルに取り組んでしまいがちですが、ひらがなを書くためには、まずは「運筆力」と「巧緻性」を身に付けていくことが大切です。ひらがなを書く前の第一段階、ステップ1として、まず文字を書くのによく使う線やカタチを練習していきます。
ひらがなの習得につまずきがある子は、ぜひ基礎力を身に付ける意味で、この「なぞり書き編」に立ち戻って始めてみてください。
収録シート一覧
STEP1 なぞり書き編
シートの使い方
パッケージ台紙の裏面に「使い方」の説明が書いてあります。練習する順番を大切にしましょう。
シート1:横線
基本中の基本「左から右」の直線です。 始点から終点に向かって、まっすぐ線を引くように練習しましょう。
凹凸ありの直線を6本書いたら、次は凹凸なしのシートの6本を練習します。
シート2:縦線
「上から下」の直線です。始点から終点に向かって、まっすぐ線を引くように練習しましょう。
えんぴつで線を書くことに慣れていくことが⼤切です。
シート3:直線Ⅰ
上から下と左から右の組み合わせ、いわゆるL字です。漢字のつくりなどにもよく使われる線です。
⾓で⼀旦⽌まることを意識しましょう。
シート4:直線Ⅱ
左から右、上から下の線の組み合わせです。漢字のつくりなどにもよく使われる線です。
⾓で⼀旦⽌まることを意識しましょう。
シート5:直線Ⅲ
左から右、上から下の線の組み合わせ、コの字です。
右から下へ線を引くことは、⽂字を書く上ではあまりないことですが、ここでは⼿指の巧緻性を上げるために、⼀筆書きになっています。
シート6:直線Ⅳ
上から下、左から右の線の組み合わせです。
下から上へ線を引くことは、⽂字を書く上ではあまりないことですが、ここでは⼿指の巧緻性を上げるために、⼀筆書きになっています。
シート7:斜め線Ⅰ
難易度の上がる「斜め線」の、まずは「右上から左下」です。
⽂字を書く前段階の運筆の練習として、ななめ線を書くことに慣れておく練習です。左利きの場合は、次のシート⑧「左上から右下」の斜め線の⽅を先に練習しましょう。
シート8:斜め線Ⅱ
難易度の上がる「斜め線」の、「左上から右下」です。
⽂字を書く前段階の運筆の練習として、ななめ線を書くことに慣れておく練習です。始点から終点に向かって、まっすぐ線を引くように練習しましょう。
シート9:丸(大)
上から描く「丸」と、下から描く円の練習です。⾸の柔らかさが上⼿に書けるポイントです。
右の2つの、上から描く円から先に練習します。
シート10:丸(小)
上から描く「丸」と、下から描く円の練習です。⾸の柔らかさが上⼿に書けるポイントです。
右から4つの、上から描く円から先に練習します。
シート11:波線(大)、横縦兼用
波線(⼤)です。⼿⾸の動かし⽅が上⼿に書くポイントになります。
シートを横に置いて左から書く練習と、シートを縦に置いて上から書く練習と兼⽤です。
シート12:波線(小)、横縦兼用
波線(⼩)です。⼿⾸の動かし⽅が上⼿に書くポイントになります。
シートを横に置いて左から書く練習と、シートを縦に置いて上から書く練習と兼⽤です。
シート13:うずまき(大)
うずまき(⼤)です。⼿⾸の動かし⽅が上⼿に書くポイントになります。
あわてずゆっくり書いてみましょう。
シート14:うずまき(小)
さらに難易度の上がるうずまき(⼩)です。⼿⾸の動かし⽅が上⼿に書くポイントになります。
これが書けるようになると、かなり「運筆⼒」と「巧緻性」がアップしたことになると思います。
模写編(基本)
STEP2の模写編(基本)です。模写編では、図形のガイド線がだんだん消えていきます。
始点と終点を意識して、上の図形と同じように書けるか確認しながら練習してください。STEP2では、斜め線を含まない、丸と縦横の線だけで書ける図形<丸><横線><縦線><十字><四角>を練習します。
収録シート一覧
STEP2 模写編(基本)
収録シート内容と、具体的な使い方をご紹介します。
シートの使い方
パッケージ台紙の裏面に「使い方」の説明が書いてあります。練習する順番を大切にしましょう。
シート1:評価シート 丸
<丸>の評価シートです。だんだんガイドが消えて⾏ってしまいます。
どこまでガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート2:丸 なぞり書き・誘導線+ドット
評価シートで、どれくらいまで書けるか分かったら、いよいよ4種類の練習シートです。⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドがもっと少なくなります。
シート3:丸 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドがもっと少なくなります。
シート4:丸 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが無くなります。ガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート5:丸
⼀番上の段にだけガイド線のあるなぞり書きがあります。ガイドがなくても、⼀番上の⾒本をまねして同じように書けるか確認しましょう。
シート6:評価シート 横線
<横線>の評価シートです。だんだんガイドが消えて⾏ってしまいます。
どこまでガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート7:横線 なぞり書き・誘導線+ドット
評価シートで、どれくらいまで書けるか分かったら、いよいよ4種類の練習シートです。⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが少なくなります。
シート8:横線 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドがもっと少なくなります。
シート9:横線 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが無くなります。ガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート10:横線
⼀番上の段にだけガイド線のあるなぞり書きがあります。ガイドがなくても、⼀番上の⾒本をまねして同じように書けるか確認しましょう。
シート11:評価シート 縦線
<縦線>の評価シートです。だんだんガイドが消えて⾏ってしまいます。
どこまでガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート12:縦線 なぞり書き・誘導線+ドット
評価シートで、どれくらいまで書けるか分かったら、いよいよ4種類の練習シートです。⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが少なくなります。
シート13:縦線 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。⼀番下の段で、ガイドがもっと少なくなります。
シート14:縦線 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが無くなります。ガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート15:縦線
⼀番上の段にだけガイド線のあるなぞり書きがあります。ガイドがなくても、⼀番上の⾒本をまねして同じように書けるか確認しましょう。
シート16:評価シート 十字
<⼗字>の評価シートです。1画⽬はピンク、2画⽬が⽔⾊になっています。だんだんガイドが消えて⾏ってしまいます。どこまでガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート17:十字 なぞり書き・誘導線+ドット
評価シートで、どれくらいまで書けるか分かったら、いよいよ4種類の練習シートです。⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが少なくなります。
シート18:十字 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドがもっと少なくなります。
シート19:十字 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが無くなります。ガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート20:十字
⼀番上の段にだけガイド線のあるなぞり書きがあります。ガイドがなくても、⼀番上の⾒本をまねして同じように書けるか確認しましょう。
シート21:評価シート 四角
<四⾓>の評価シートです。1画⽬はピンク、2画⽬が⽔⾊、3画⽬が⻩緑になっています。だんだんガイドが消えて⾏ってしまいます。どこまでガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート22:四角 なぞり書き・誘導線+ドット
評価シートで、どれくらいまで書けるか分かったら、いよいよ4種類の練習シートです。⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが少なくなります。
シート23:四角 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドがもっと少なくなります。
シート24:四角 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが無くなります。ガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート25:四角
⼀番上の段にだけガイド線のあるなぞり書きがあります。ガイドがなくても、⼀番上の⾒本をまねして同じように書けるか確認しましょう。
模写編(ななめ線)
STEP3の模写編(ななめ線)でも、図形のガイド線がだんだん消えていきます。
始点と終点を意識して、上の図形と同じようにかけるか、確認しながら練習してください。
STEP3では、いよいよ斜め線を含む図形<ななめ線1><ななめ線2><クロス><三角>の4種類を練習します。
収録シート一覧
STEP3 模写編(ななめ線)
収録シート内容と、具体的な使い方をご紹介します。
シートの使い方
パッケージ台紙の裏面に「使い方」の説明が書いてあります。練習する順番を大切にしましょう。
シート1:評価シート 斜め線Ⅰ
<斜め線Ⅰ>の評価シートです。
だんだんガイドが消えて⾏ってしまいます。どこまでガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート2:斜め線Ⅰ なぞり書き・誘導線+ドット
評価シートで、どれくらいまで書けるか分かったら、いよいよ4種類の練習シートです。⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが少なくなります。
シート3:斜め線Ⅰ なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドがもっと少なくなります。始点と終点を意識して練習しましょう。
シート4:斜め線Ⅰ なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが無くなります。ガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート5:斜め線Ⅰ
⼀番上の段にだけガイド線のあるなぞり書きがあります。ガイドがなくても、⼀番上の⾒本をまねして同じように書けるか確認しましょう。
シート6:評価シート 斜め線Ⅱ
<斜め線Ⅱ>の評価シートです。
だんだんガイドが消えて⾏ってしまいます。どこまでガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート7:斜め線Ⅱ なぞり書き・誘導線+ドット
評価シートで、どれくらいまで書けるか分かったら、いよいよ4種類の練習シートです。⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが少なくなります。
シート8:斜め線Ⅱ なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドがもっと少なくなります。始点と終点を意識して練習しましょう。
シート9:斜め線Ⅱ なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが無くなります。ガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート10:斜め線Ⅱ
⼀番上の段にだけガイド線のあるなぞり書きがあります。ガイドがなくても、⼀番上の⾒本をまねして同じように書けるか確認しましょう。
シート11:評価シート クロス
<クロス>の評価シートです。1画⽬はピンク、2画⽬が⽔⾊になっています。だんだんガイドが消えて⾏ってしまいます。どこまでガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート12:クロス なぞり書き・誘導線+ドット
評価シートで、どれくらいまで書けるか分かったら、いよいよ4種類の練習シートです。⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが少なくなります。
シート13:クロス なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドがもっと少なくなります。始点と終点を意識して練習しましょう。
シート14:クロス なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが無くなります。ガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート15:クロス
⼀番上の段にだけガイド線のあるなぞり書きがあります。ガイドがなくても、⼀番上の⾒本をまねして同じように書けるか確認しましょう。
シート16:評価シート 三角
いよいよ<三⾓>の評価シートです。
だんだんガイドが消えて⾏ってしまいます。どこまでガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート17:三角 なぞり書き・誘導線+ドット
評価シートで、どれくらいまで書けるか分かったら、いよいよ4種類の練習シートです。⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが少なくなります。
シート18:三角 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドがもっと少なくなります。三⾓形の⾓で⼀旦⽌まることを意識して書くと、⾓がきちんと作れます。
シート19:三角 なぞり書き・誘導線+ドット
⼀列ずつ上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
⼀番下の段で、ガイドが無くなります。ガイドがなくても書けるか確認しましょう。
シート20:三角
⼀番上の段にだけガイド線のあるなぞり書きがあります。ガイドがなくても、⼀番上の⾒本をまねして同じように書けるか確認しましょう。
三⾓形の⾓をしっかり作って描けるようになったら、ひらがなを練習する準備が整ったと⾔われています。
ひらがな・数字編
(難易度順)
STEP4は、いよいよひらがなです。
STEP4では、ひらがなを「あ」から練習するのではなく、「い」から練習します。つまり、模写編と同じように、タテとヨコの線だけで構成される文字から始めていくということです。さまざまな50音の覚え方がありますが、ここではまずタテとヨコの線で書ける文字から始めてみましょう。「できる!」「書けた!」を少しずつ増やしながら50音を覚えていくことで、学習への苦手意識を持つことなく進められます。
収録シート一覧
STEP4 ひらがな・数字編(難易度順)
収録シート内容と、具体的な使い方をご紹介します。
シートの使い方
パッケージ台紙の裏面に「使い方」の説明が書いてあります。練習する順番を大切にしましょう。
シート1:難易度1 なぞり書き&模写
まずは縦線と横線で構成される⽂字から練習していきます。
始点の位置と、書き順を意識して練習しましょう。
シート2:難易度2 なぞり書き&模写
徐々に、画数が少なく、曲線のある⽂字も練習していきます。
始点の位置と、書き順を意識して練習しましょう。
シート3:難易度2 なぞり書き&模写
徐々に、画数が少なく、曲線のある⽂字も練習していきます。
始点の位置と、書き順を意識して練習しましょう。
シート4:難易度2 なぞり書き&模写
徐々に、画数が少なく、曲線のある⽂字も練習していきます。
始点の位置と、書き順を意識して練習しましょう。
シート5:難易度3 なぞり書き&模写
画数が多く回転のある⽂字も練習していきます。
始点の位置と、書き順を意識して練習しましょう。
シート6:難易度3 なぞり書き&模写
画数が多く回転のある⽂字も練習していきます。「あ」はここで練習します。
始点の位置と、書き順を意識して練習しましょう。
シート7:難易度4 なぞり書き&模写
線が屈曲し、斜め線の要素がある⽂字を練習していきます。「く」や「へ」はこの段階で練習します。
始点の位置と、書き順を意識して練習しましょう。
シート8:難易度4 なぞり書き&模写
線が屈曲し、斜め線の要素がある⽂字を練習していきます。「く」や「へ」はこの段階で練習します。
始点の位置と、書き順を意識して練習しましょう。
シート9:難易度5 なぞり書き&模写
複雑な要素を含む⽂字を練習していきます。画数が少ないけれど、形を整えるのが難しいひらがなが登場します。
シート10:難易度5 なぞり書き&模写
最⾼難度の、複雑な要素を含む⽂字を練習していきます。画数が少ないけど、形を整えるのが難しいひらがなが登場します。
シート11:なぞり書き&模写
数字の練習もしましょう。左の列から⼀列ずつ、上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
数字の書き順も正しく覚えましょう。
シート12:なぞり書き&模写
数字の練習もしましょう。左の列から⼀列ずつ、上から下に4段書いたら、次の列に進んでください。
数字の書き順も正しく覚えましょう。
ひらがな・数字編
(50音順)
STEP4で50音を全て網羅したら、いよいよSTEP5で50音順に練習していきます。
凹凸書字ドリルは基本的に読み書きの「書き」の部分の練習になりますが、STEP5はひらがな50音がある程度読めるようになった段階で取り組むことをおすすめします。
収録シート一覧
STEP5 ひらがな・数字編(50音順)
収録シート内容と、具体的な使い方をご紹介します。
シートの使い方
パッケージ台紙の裏面に「使い方」の説明が書いてあります。練習する順番を大切にしましょう。
シート1:なぞり書き&模写
シート2:なぞり書き&模写
シート3:なぞり書き&模写
シート4:なぞり書き&模写
シート5:なぞり書き&模写
シート6:なぞり書き&模写
シート7:なぞり書き&模写
シート8:なぞり書き&模写
シート9:なぞり書き&模写
シート10:なぞり書き&模写
シート11:なぞり書き&模写
シート12:なぞり書き&模写
左利きの子の
斜め線の練習について
ななめ線の練習では、右上から左下へ線を書く方が難易度は下がります。反対に、左上から右下に線を書くときは難易度が上がります。これは、書いた線がえんぴつを握った手の下に隠れてしまうので、どこまで線を引いていいのか分かりづらくなるからです。ただし、これは右利きの場合です。
左利きの場合は逆になります。左上から右下へ書く方が難易度は下がり、右上から左下へ書く方が難しくなるのです。左利きの子どもへの指導の際は、シートの番号に囚われず、順番を入れ替えて練習してください。
凹凸書字ドリル
説明会動画
耳寄り情報
お得なセットの紹介
できるびよりのオンラインショップでは、ステップ1からステップ5までをお得なセットにしたものを販売しています!
ばらばらで購入されるよりも385円お得で、しかも「送料無料」です!
郵便局の「レターパックライト」で全国どこへでもお送りします。ぜひご利用ください!
実はカラーコピーよりも割安!
練習を進める中で「ここをもう少し練習させたい」というときは、カラーコピーしてもらってもいいと思います。特にステップ4や5のように、書き順などが関係するシートは、カラーでないとあまり意味がありません。
ただ、コンビニのカラーコピーはA4で1枚50円しますので、実はドリルを買っていただいた方が割安です。しかも凹凸ありのシートも半分入っています!
ぜひリピート注文、お待ちしております!